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View Sonic N710 (4.1.1) の中華アプリ削除とgoogleplay(マーケット)・音声検索などの導入 [Android]

■おことわり
この記事の手順を実施する場合は、自己責任でお願いいたします。結果について何ら保証するものではありません。
最悪の場合はN710が動作しなくなる可能性があります。
この手順を実施すると、OTAによるアップデートができなくなる可能性があります。
手順にはN710の初期化が含まれています(今までインストールしたアプリや作成したデータが全て消去されます)

View Sonic N710 (Android 4.1.1)の中華アプリの削除とマーケットや音声検索などのGoogle系アプリのインストールを行います。
Google系のアプリには以下のファイルを使用します。

<インストールしたもの>
 /system/app/GoogleBackupTransport.apk   (入れなくても何とかなるかも)
 /system/app/GoogleCalendarSyncAdapter.apk (カレンダー入れ替えてみたかった)
 /system/app/GoogleContactsSyncAdapter.apk
 /system/app/GoogleFeedback.apk       (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GoogleLoginService.apk     (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GooglePartnerSetup.apk     (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GoogleQuickSearchBox.apk    (ホーム画面に配置される検索ツール。不要な人は入れない)
 /system/app/GoogleServicesFramework.apk   (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GoogleTTS.apk          (音声読み上げ用には必須)
 /system/app/NetworkLocation.apk       (ネットワークから位置を特定するのに必要?、うまく動かないかも)
 /system/app/Vending.apk           (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/VoiceSearch.apk   (音声検索するには必要)
 /system/lib/libvoicesearch.so  (音声検索するには必要)
 /system/lib/libspeexwrapper.so  (音声読み上げには必須)

<上記以外に個人的に入れたもの>
 /system/framework/com.google.android.maps.jar
 ※元から入っていたmaps.jarでは、渋滞ナビというアプリが java.lang.NoClassDefFoundError というエラーで異常終了していたため試行錯誤の結果入れ替えを実施
 ※N710に元から入っていたものは300k近いサイズ、今回入れたのは(ネットに出回っているもの)は160k程度。(入れ替えの影響は今のところなさそう)

これらのファイルの入手方法ですがネットで検索すると色々と見つかります。
私は、teclast A10t の時にお世話になったAllwinner Essentialのツールに同梱されているものを使用してみました。

■前提条件
・N710がroot化されていること。Superuser.zip(Superuser.apk)が導入済みであること。
・N710がインターネットアクセスできる環境と設定になっていること。

■作業前に用意するもの
・microSDカード(私は microSDHC 4G Class4でやってみました)
・Allwinner_Essential_v1.0.0.zip(または、Allwinner_Essential_Script_v0.9.5.zip)(この中のGoogle系アプリのapkとsoを使用する)
※上記のファイルはネットで探してDLしておいて下さい

■手順
主な流れ
1)Google系アプリの準備(PCで作業)
2)N710 (4.1.1) に ESファイルエクスプローラ(アプリ)を導入
3)ESファイルエクスプローラをroot権限で動作させ、/systemを読み書き可能でマウントする。
4)中華アプリのバックアップと削除
5)Google系アプリのインストール
6)N710本体の初期化(アプリの再展開の実施)


1)Google系アプリの準備
・上記の/system/appと/system/lib(場合によっては/system/frameworkも対象)のファイルをmicroSDカードに入れておきます。


2)ESファイルエクスプローラのインストール
<準備>
・ホーム画面-「設定」-「セキュリティ」を開きます。
・「提供元不明のアプリ」にチェックをつけます。
<ESファイルエクスプローラのインストール>
・WEBブラウザを起動して、検索サイトから「esfile apk」で検索し、ESファイルエクスプローラのapkをダウンロードします。
・アプリ一覧から「ダウンロード」を起動し、DLしたESファイルエクスプローラのapkを選択してインストールを実施します。
・インストールが完了したらESファイルエクスプローラを起動します。


3)ESファイルエクスプローラの設定
・ESファイルエクスプローラの「設定(画面右下の「:」マーク)」-「ルートオプション」を開き「ルートエクスプローラー」にチェックをつける。
 (チェックをつけるとSuperuser権限を付与するか聞かれるので付与する)
・「ファイルシステムをマウントする」にチェックをつける。
 (画面下に、システムフォルダが読み書き可能でマウントされました。とメッセージが出れば成功)
・「(un)install apk automatically」のチェックを外す。


<ESファイルエクスプローラに関するTIPS>
・/ フォルダへの移動方法 ---> (「お気に入り」-「/(ダブレットアイコン)」)
・N710の microSD カードドライブ ---> /storage/sdcard1/ (本体内蔵のフラッシュメモリ領域は /storage/sdcard0)


4)中華アプリのバックアップと削除
 中華アプリは N710の場合、全て /vendor 以下に格納されています。
 基本的に /vendor 以下のappフォルダとファイルを全て削除すると中華アプリは削除されます。(たぶんlibとtestも不要と思われます)
 ただし、以下のファイルは後で使用します。(microSDにバックアップしたものからインストールを行います)

 /vendor/app/Adobe_Flash_Player_11.1apk (マーケットのFlashプレーヤーはN710非対応と表示されるため)
 /vendor/test/app-test/GPS_Test_Plus_1.2.8_mf.apk (GPSのテストツール:必須ではない)
 /vendor/test/app-test/StabilityTest.apk (N710のテストツール?:必須ではない)

・ESファイルエクスプローラを起動します。

・メニューから「お気に入り」-「/」を選択します。
・メニューから「選択」を選択し、「vendor」フォルダをチェックします。(色が変わります)
・メニューから「コピー」を選択します。

・メニューから「上へ」を選択します。(/フォルダへの移動)
・「storege」フォルダを選択、「sdcard1」を選択します。(microSDのルートフォルダとなります)
・メニューから「貼り付け」を選択します。(/vendor以下のフォルダがmicroSDカードにコピーされます)

・メニューから「上へ」を2回選択します。(/フォルダへの移動)
・「vendor」フォルダを選択します。
・メニューから「選択」を選択し、「app」,「lib」,「test」フォルダをチェックします。(色が変わります)
・メニューから「削除」を選択します。
・「設定(画面右下の「:」マーク)」-「その他」-「リフレッシュ」を実行し、フォルダが削除されていることを確認します。


5)Google系アプリのバックアップとインストール
 
・ESファイルエクスプローラを起動します。

(念のためのバックアップ)
・メニューから「お気に入り」-「/」を選択します。
・「system」フォルダを選択します。
・メニューから「選択」を選択し、「app」,「lib」,「framework」フォルダをチェックします。(色が変わります)
・メニューから「コピー」を選択します。

・メニューから「上へ」を2回選択します。(/フォルダへの移動)
・「storege」フォルダを選択、「sdcard1」を選択します。(microSDのルートフォルダとなります)
・メニューから「貼り付け」を選択します。(/system以下のapp,lib,frameworkフォルダがmicroSDカードにコピーされます)

(インストール)
・microSDカードに入れておいたインストール対象の .apk と .so と .jar を下記フォルダにコピーします。
 .apk は /system/app フォルダにコピーします。
 .so は /system/lib フォルダにコピーします。
 .jar は /system/framework フォルダにコピーします。
※重要
 コピーしたファイルは必ずパーミッションを"rw-------"から"rw-r--r--"に変更しておく必要があります。

 <パーミッションの変更方法>
 ・ESファイルエクスプローラでファイルを長押しすると「オペレーション」画面が表示される。
 ・オペ-れーションメニューをスクロールさせて一番下に表示される「プロパティ」を選択します。
 ・「変更」ボタンを選択
 ・「グループ」と「他」の「読み込み」チェックボックスを有効にして、「OK」を選択する。
 ・「OK」を選択する。
 ※以上の操作をapp,lib,frameworkの新規にインストールしたファイル全てに実施すること。


6)N710本体の初期化(アプリの再展開の実施)
 削除および新規追加したファイルを再展開させるために本体を初期化します。

※注意!!
※本手順の実施前にインストールしていたアプリや各種設定は全て消去されます。

・ホーム画面-「設定」-「バックアップとリセット」-「データの初期化」を選択します。
・「タブレットをリセット」ボタンを選択します。

※もしかすると、上記の本体リセットを行わなくても、CWMの「advanced」-「wipe dalvik cache」だけでいけるかもしれません。

AndroidOSが起動して、中華アプリがないことを確認します。
・再びESファイルエクスプローラをインストールして、microSDカードにバックアップしておいた下記ファイルをインストールします。
/storage/sdcard1/vendor/app/Adobe_Flash_Player_11.1apk

以上で終了です。

 
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View Sonic N710 (4.1.1) のCWM導入とroot化 [Android]

久々の記事更新です。
最近新しいタブレットを購入しました。Nexus7ではなくあえて中華パッドに属するViewSonicN710という機種にしました。
理由はおもしろそうということと、microSDカードスロットを装備している点です。
google純正のマーケットがないことは購入前から分かっていたのですが、googleアカウントが登録できないのは予想していませんでした。(teclast A10tにもgoogleアカウントの管理機能があったので...)。スケジュール管理などをスマホと共有したいので何とかアカウント管理できるようにしていきます。

秋葉原の東映無線で購入したときはroot化されていたのですが、OTAで4.1.1にアップデートしたら非root化されてしまいました。

■おことわり
・手順は、2chの中華パッド系掲示板や「【APad】中華パッド/Androidタブレット【iped】wiki」を参考にさせていただきました。
この記事の手順を実施する場合は、自己責任でお願いいたします。結果について何ら保証するものではありません。
この手順を実施すると、OTAによるアップデートができなくなる可能性があります。

■前提条件
 N710 は 4.1.1 の非root に対するCWMとroot化手順です。
 Android SDK に同梱されているUSBドライバをインストールしておき、タブレットとPCがUSBデバッグ接続可能な状態にしておく。
 Android SDK 標準のUSBドライバはN710のUSBのVID(ベンダID)とPID(プロダクトID)はサポートしていないので、「teclast A10t のWindows7におけるUSBドライバの登録」の時に実施した”!”マーク対策と同じ手順でN710対応を行う。
 N710の場合はノーマル起動状態とFASTBOOT起動状態でPCに通知されるPIDが異なるので以下の情報を「android_winusb.inf」に追加登録しておく。
 (修正場所や手順については以前の記事を参照して下さい)

 ;ViewSonic N710
 %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7100
 %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7100&MI_01
 ;ViewSonic N710(FASTBOOT)
 %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7000
 %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7000&MI_01
 ;ViewSonic N710(RECOVERY)
 %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7330
 %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7330&MI_01

■作業前に用意するもの
・microSDカード(私は microSDHC 4G Class4でやってみました)
・N710_tool.zip (CWM導入ツールとroot化ツールがまとめられている)
・n710-1.07recovery.img(上記N710_tool.zip内のN710-recovery619-Leew-vsset.img がうまく動作しない場合に使用してみるファイル)
・n710-1.05recovery.img(上記1.07でもうまく動作しない場合に使用してみるファイル)
※上記のファイルはネットで探してDLしておいて下さい

■手順
主な流れ
1)N710 4.1.1 にCWMを導入
2)N710 4.1.1 にCWMを使用してroot化ツールをインストール

1)CWMの導入
・DLしたN710_tool.zipを解凍する。
・コマンドプロンプトを起動し、N710_tool.zipを解凍しでできたディレクトリ内にあるADB-Windowsディレクトリに移動する。
・「adb devices」と入力し、デバイスが認識されていることを確認する。
 ※認識されていない場合は、PC側のUSBデバイス認識状態の確認や、N710側で開発者向けオプションの「USBデバッグ」が有効に設定されているか確認する。
・「adb reboot bootloader」と入力する。(N710が再起動しBOOTLOADER起動状態で停止する)
・「fastboot devices」と入力し、デバイスが認識されているか確認する。
 ※認識されていない場合は、PC側のUSBデバイス認識状態の確認する。(通常状態とUSBのPIDが異なるので認識していない可能性も考えられる)
・「fastboot flash recovery N710-recovery619-Leew-vsset.img」と入力する。
 ※リカバリーイメージがN710に書き込まれる
・N710を手に持ち、ボリュームキーの「+」をいつでも押せる状態にしておく。
・「fastboot reboot」と入力した直後にN710のボリューム「+」を押し続け、画面にBOOTLOADERのメニュー画面が表示されたらすぐに「+」キーを離す。
・「-」キーで「Recovery Kernel」を選択し、「+」キーで決定する。(しばらくしてCWMが起動すれば成功)
 ※ドロイド君が倒れている絵が出た場合は失敗。
 ※何回やっても成功しない場合は、「N710-recovery619-Leew-vsset.img」の代わりに「n710-1.07recovery.img」で試してみる。
 ※私の場合「N710-recovery619-Leew-vsset.img」ではうまく行かず「n710-1.07recovery.img」はCWMが起動するも「電源ボタン」決定ができない状態でした。
 ※「n710-1.05recovery.img」でCWMが動作することを確認した直後に再び「N710-recovery619-Leew-vsset.img」を入れたらうまく動作するようになりました。
 ※注意:/system/recovery-from-boot.p ファイルが存在する場合はタブレットOS起動時にCWMがオリジナルのリカバリツールに書き戻されてしまいます。(root化した後にESファイルエクスプローラなどで、recovery-from-boot.p.bakのようにリネームしておきましょう)
・CWMの導入がうまく行ったら、とりあえずmicroSDカードにCWMのリカバリー機能でバックアップをとっておくことをおすすめします。
 ※N710のCWMの操作方法は「+/-」でメニュー選択、「電源」で決定です。
 ※バックアップは数分かかります。

2)root化手順
・microSDカード直下のディレクトリにN710_tool.zipに入っている「Superuser.zip」ファイルをコピーし、N710のスロットに入れておきます。
・CWMを起動します。(基本的に上のCWM導入の手順からそのまま行います)
・CWMのメニューで「Install zip from sdcard」-「choose zip from sdcard」を選びます。
・「Superuser.zip」ファイルを指定してインストールします。
 ※普通にタブレットを起動してアプリに「Superuser」アイコンがあればインストール成功です。

次回は、中華アプリの一括削除方法とgoogleプレイ等のgoogle系アプリ(音声検索含む)のインストールについて記載します。


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teclast A10t のWindows7におけるUSBドライバの登録 [Android]

teclast A10t を色々といじる場合は、やはり、タブレットをPCに接続して作業を行う必要がある。
とりあえずJAVAの環境とAndoroid SDK をインストールしておく必要がある。
今回、ターゲットとなる環境はWindows7(64bit)だ。インストール時のメモを残しておく。

・JAVA SEのSDKは32ビット版をインストール?
Windows7は64bit版であったので、JAVA SE の SDK も64ビット版をインストールしたのだが、Android SDK のインストール時にインストーラがJAVAの存在確認を32bit版のディレクトリに対して行っているようで、「JAVA SEがない!」とのたまってインストールが進まない。
めんどくさいので、JAVA SE SDK の32bit版をインストールした。

・Android SDKでは、USBドライバを必ずインストールする
Android SDK のインストール完了時点ではUSBドライバはインストールされていない、Android SDK Managerを起動してExtrasにあるGoogle USB Driverにチェックしてインストールを行う。
Install packagesボタンを押下して表示されるウィンドウではUSBドライバに”?”マークがついているので、これを選択して「Accept」にチェックしてからInstallを実施する。

・teclast A10t をUSBに接続するとデバイスマネージャで”!”マークがつく対策
この対策には責任を持たないので、実施される場合は各個人の責任によって行って下さい。
デバイスマネージャに”!”teclast tablet PC”と表示され、正常に認識できていない場合がある。この場合は以下の方法で対応する。
1) デバイスマネージャの「"!" teclast tablet PC」を右クリックして、プロパティーを選択。
2) 詳細タブを選択し、プロパティ欄から「ハードウェアID」を選択する。
3) 値欄に表示されている値をメモする。(私の場合は以下の値が表示されていた)
 USB¥VID_18D1&PID_0003&REV_0230&MI_01
 USB¥VID_18D1&PID_0003&MI_01  (←とりあえずこちらを覚えておく)

※ここから先の作業は危険な作業です。

4) メモ帳を「管理者権限」で起動。(右クリックで「管理者として実行」を選択して起動)し、以下のファイルを開く
 c:¥Program Files(x86)¥Android¥android-sdk¥extras¥google¥usb_driver¥android_winusb.inf
5) windows7(32bit)なら、[Google.NTx86]セクション、windows7(64bit)なら、[Google.NTamd64]セクションに以下の3行を追加すして、上書き保存する。\
※全角文字で書いていますが、実際は半角文字で入力して下さい。
---ここから---
;Teclast A10t
%SingleAdbInterface%   =USB_Install,USB¥VID_18D1&PID_0003
%CompositeAdbInterface% =USB_Install,USB¥VID_18D1&PID_0003¥MI_01
---ここまで---

※USB_Install以降の内容は、3)で参照した情報を元に設定して下さい。
6) ドライバータブを選択し、ドライバーの更新ボタンを押す。
7) コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索するを選択し、先ほどメモ帳で修正したファイルのディレクトリを指定する。
以上


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怪しげな?アンドロイド屋(中華通販)から teclast A10t 購入 [Android]

先日、ふと見つけたアンドロイド屋というAndroidタブレットを販売している中国の通販会社のサイトを見つけた。
価格がほかと比べて少し安かったの気になっていた。
数日間迷っていたが、前々からタブレットをいじってみたかったたこともあり、我慢できなくなり20日頃に注文した。

サイトのトップページの広告画面で、「高くない品質安心可能中華アンドロイドタブレット端末。。。」と、いかにも怪しそうな感じがしたが、会社自体はある程度まともそうであることやPaypalの支払に対応しているのでトラブル時の返金リスクが他の中華通販よりは低かったこともあり、teclast A10t を注文した。

注文は20日頃に行い、商品は27日には到着した。
中国からの発送時にDHLの追跡コードが通知されたが、2・3日経過後にDHLのサイトで追跡コードを入力しても「該当なし」と表示され、DHLに電話して問い合わせを行っても「そのような荷物は登録されていません」との回答だった。

少し焦ったが、海外通販の場合は追跡コードが反映されるのが遅い場合もあるので、もう少し待ってから店に問い合わせよう(のんびりしすぎ?)と思っていたら、商品が到着していた。

配送伝票には、荷物受付時のコード10桁が記載されていた。お店はこのコードをメールで通知してきたようであった。
このコードをDHLのサイトで入力しても「該当なし」と表示された。
伝票には、航空貨物便に関するコードも記載されていた(これも10桁)ので、こちらをDHLのサイトで入力すると詳細なトーレース情報が表示された。

■購入の結果としては、
・購入時のドル建て価格で購入できるので円高の今は安く買えた
 (サイトで表示される価格表示は毎日変わるので、ドル-円の相場が毎日反映されているようだ)
・配送料は無料であった(海外通販の場合これは購入総額に響くのでメリットであった)
・梱包は割とまとも?(製品の箱をダンボール箱に入れた状態で到着)
・購入サイトではAndoroid4.0.3と記載されていたが、届いたものは2.3であった。(自分でアップグレードするしかない)
・注文時に「注文情報をメールで送信しました」と表示されたが、そのようなメールは一切こなかった。
 (これは、他の人も同じだったらしい。私はPayPalの購入履歴で確認できていたのであまり気にしていなかった)
■そのほか
・サポートへのメールは日本語でOKらしい。それなりに返答がくるらしい。(2chに記載されていた情報)

■teclast A10t (購入品:Android2.3(teclastのリリースバージョン1.01) の所感
・画面は9.7インチIPS液晶は結構きれい
・ハードキーは「電源ボタン」、「ボリューム-(戻る)」、「ボリューム+(ホーム)」の三つ
・マーケットはフルかは不明であるか入っていた
・購入品は日本語環境に設定されていた(ショップは動作確認品を出荷しているとのことなので動作確認時に設定済み?)
・画面に貼られている保護シールに気づかずアクリルパネルかな?と思ったがガラスかどうかは不明。
 (シールがあまりにもきれいに貼られているため、はがしていない。ガラスどうかは確認していない)
・背面はアルミ製なのでチープな感じはしない。が、滑りやすいの気をつけないといけない。
・電源は2.5AのACアダプタ(DCプラグ)があるが、USB(マイクロコネクタ)からの充電も可能
・tsの動画再生も問題なかった。
・日本語表示は一部の漢字が中華漢字?になるのでフォントの入れ替えをした方がよいかも

■Android4.0.3アップグレード後
・あたりまえだが中国語環境で起動するので、設定を日本語環境に変更
・マーケットが入っていないのでこれから対応する予定


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