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DELL Inspiron14 7000 (7437) の液晶パネル交換 (HDからFULL-HD化) [PC関連]

ジャンク品として購入した DELL Inspiron14 7437 ですが、気になる点がありました。
スペックは処理能力として Corei7 8Gメモリ 500GBSATA HDD 32GBmSATASSD と申し分ないのですが、液晶の解像度が1366x768のHD解像度(ただし、タッチパネル機能付き)という点でした。
この際、何とかして液晶をFULL-HD化できないか試してみる事にしました。

■液晶パネルの選定

googleで、Inspiron14 7437 液晶 で検索すると、補修パーツとして液晶パネルが販売されている事が分かりました。
ちなみに、Inspiron14の液晶はHD(1366x768)でもFULL-HD(1920x1080)でもサイズは同じ14インチのものでした。
型式を調べると、FULL-HDのものは「B140HAN01」という型式のようです。

「B140HAN01」は、一般的に LENOVOのT440向けのパーツとして取り扱われているようです。
リビジョンは0~2まであるようですが、販売されているパネルのほとんどはリビジョン2ですが、商品名にはリビジョン0~2までが書かれているため上位互換と勝手に想像しました。

通常このようなパーツはいつもヤフオクで購入していました。ヤフオクで検索すると7,000~9,000円程度で販売されています。ただ、新品販売の場合は、ほとんどのケースで商品の値段以外に送料として3,000円弱が別途発生し、かつ、発送元は海外のようです。

ヤフオクで購入しても海外発送されるのであれば、どうせなら直接海外店舗からから購入してみよう!ということで、AliExpressで探してみたところEMS送料込みで8,500円程度のものがあったので、注文してみました。商品は注文から1週間程度で到着しました。
今回注文したところは中国の業者で、液晶パネルの梱包は輸送に十分耐えうる方法の梱包で送られてきました。(パネルも新品でした)

こんな箱で送られてきました。(2016/6/28追記)
液晶パネル箱.JPG
中は発砲スチロールで保護されていました。
液晶パネル.JPG
パネル部分にも指紋などがつかないように保護シートが取り付けられていました。
スミマセン。箱から取り出した後は埃や指紋がつかないように作業に集中していたためコネクタや型式の部分の写真は撮るのを忘れてしまいました。

■液晶パネルの換装

本体から液晶パネルを分離しないと液晶の交換作業ができないものと思い込んでいたため、私は本体の分解から行いました。(今思うと、液晶パネル側だけの分解作業で十分だったのかもしれません)

液晶パネルと本体の分離(ヒンジを外す)には、結構苦労しました。最終的にはメイン基板を外す必要がありました。
左右のヒンジ間をカバーしているプラスティックの部品を取り外すのが一番大変でした。無線LANのアンテナケーブルとアンテナの一部(アルミシートのシール形状のアンテナ)があり、このアンテナシートがメイン基板の裏側に回り込んでいるので、アンテナをはがすためにCPU基板を外す必要があった。

取り外した液晶パネル側は、パネル部分の左右のヒンジ間にスリットがあり、そこにプラスティックのカードやギターのピックの様なものを差し込み、左右に動かすとパキパキと軽い音を出しながらパネルの下側がはがれます。
はがれた下側パネルの隙間に指が入れば、ゆっくり手を入れて上に向かってパネルをはがしていくことができます。

(2016/6/28追記)本体を分解しなくても液晶パネルを簡単に分解する事ができました。
秋葉原の中古携帯を販売しているお店で、パネルを外すのに最適な吸盤式のツール(380円)を見つけて購入してみました。

吸盤.JPG
液晶パネルの下部に吸盤を取り付けて引っ張ると簡単に液晶の前面パネル部分がフレーム部分から外れました。(必ず液晶の下部(ヒンジに近い方)から外して下さい。カメラがある上部には前面パネル側とフレーム側を接続しているフレキケーブルと無理な力がかかると壊れてしないそうな基板があるため)
この辺に吸盤をつけて引っ張るとパネルを外す事ができました。
液晶パネル吸盤.JPG

前面パネルの下部が浮いたら、徐々に上部に向かって前面パネルをはがして行くことになりますが、注意しなければならないことは、はずそうとする前面パネルの上端部分(カメラの裏側あたり)にフレキケーブルがあり、このケーブルが両面テープで本体フレーム側の部品に(小さい細長い基板)に張り付けられています。気がつかないで強引にパネルをはがすと、この前面パネルをはがしていくと、フレキケーブルが引っ張られるので、フレキケーブルに両面テープで接着された基板がひっぱらてれ割れてしまいます(薄い基板で強度はなさそうです)。両面テープは丁寧にはがす必要がありますので十分注意して下さい。

液晶パネル本体は、4つのネジで留めてあるのでこれらのネジを外したら、前面パネルの外し方とは逆に、パネル上部からゆっくり手前(ヒンジ側)に起こすように外します。パネルの裏側下部で液晶ディスプレイの信号ケーブルが接続されているのでコネクタを壊さないように丁寧にコネクタを外します。

液晶パネルをFull-HDのものに換装します。
液晶パネルの表面に指紋などをつけないように、かつ、液晶パネル本体と前面パネル側(タッチパネル側)の間に埃がつかないように気をつけながら作業を行います。
液晶パネル換装後は分解手順とは逆に戻してきます。

■換装後の状態

パネルの換装後、本体電源を入れるとBIOS画面は全画面表示されました。
ただし、Windows10が起動すると画面右上に1366x768の画面が表示され、Full-HDの残りの領域にはノイズのようなものが表示されました。つまり、うまく表示されませんでした。画面のプロパティで解像度を変更しようとしましたが、最大解像度が1366x768のままで、1920x1080がありません。

何回か再起動を繰り返しましたが、状況は変わりませんでした。

■理由不明だが何とか成功

バッテリの取り外しや、例の基板上のスライドスイッチの「On」「OFF」や、BIOSの設定保存など色々と試行錯誤したところ、正常に表示できるようになりました。液晶パネルの信号ケーブルのコネクタの接触不良だったようです。(2016/6/28修正)
Windows10が起動すると、フル画面で表示されるようになりました。でも見た目は1366x768のようです。
プロパティで確認すると解像度は1920x1080になっていました。文字サイズが150%に変化していたので、1366x768と錯覚していました。文字サイズを100%に戻すと、1920x1080を実感することができました。

あまりに色々といじったため、何が決定打となったのか分かりませんが、とりあえずFull-HDが正常に表示できるようになりました。パネルを変更してもタッチパネルの機能に異常は無く、正常に動作しています。

とりあえず、これで仕様上は最上スペックの機種に変身しました。

■今後は様子を見ていじってみます

時間と余裕があれば、内蔵のmSATAのSSDを容量アップ(現在は32GByte)を試してみます。
mSATAはメイン基板の裏側にあるため交換作業はめんどくさいので、気力があるときに実施します。

 





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DELL Inspiron14 7000 (7437) の中古品購入とバッテリ充電できない状況の改善 [PC関連]

GW半ばに、ふらっとハードオフに立ち寄ったところジャンク扱いで DELL の Inspiron14 7437 が 42,000 で売られていました。(ジャンク扱いなのに少し高いなという印象でした)
スペックは、Corei7 4510 2GHz、メモリ8G、500GHDD、OSなし(動作確認用OSのみインストール利用不可)、バッテリ駆動不可(充電できない)でした。

充電問題はバッテリかACアダプタの新規購入で何とかなるかな?と思い、液晶の解像度がFullHDなら、自宅のセカンドPCとして買いかも!と、レジで動作確認がてら液晶解像度の確認をさせていただきました。
PCやOSの起動自体には何ら問題が無く、不具合箇所はバッテリへの充電という状態でした。
液晶の解像度は残念ながら、FullHDではなく、1366x768のいわゆるHD液晶でした。
購入するかどうかしばらく悩みましたが、いろいろといじってみたくなったため、結局購入しました。

■バッテリへ充電できない原因の調査

DELL製ノートパソコンの場合、個人的な経験からバッテリのトラブルの大部分は、バッテリ本体の異常かACアダプタの故障でした。
最近のDELL製のノートパソコンは、PC本体側でACアダプタのタイプを識別する機能があり、識別機能に対応したACアダプタでないとPCの起動はできますが、バッテリへの充電ができないようになっています。
ネットを徘徊すると、DELL製PCのACアダプタのプラグ部分の中心に細いピンがあり、このピンを使用してアダプタの識別を行っているというような情報を得る事ができます。

購入した中古品のACアダプタのプラグ部分を覗いたところ奥まったところにとても小さいピンが見えました。長さが短いように見えましたがピン自体は健在のようです。
とりあえず、ACアダプタを接続してBIOS画面を表示させました。BIOS画面にはACアダプタの項目があり、「識別できない」という意味の内容が表示されていました。

不具合の原因はACアダプタの故障と判断し、新規にACアダプタを直販サイトから購入することにしました。(結果的には不具合の原因はACアダプタではなかったのですが...)

■とりあえずOSのインストール

ACアダプタが届くまで、AC駆動で使用することとします。
購入時は動作確認用のOSとしてWindows7が入っていましたが、利用するには正規ライセンスのOSをインストールする必要があります。
Inspiron14 7437 の発売時のOSはWindows8です。DELL製のWindows8以降のPCにはPC本体にライセンス情報が記録されている事から、PC本体やリカバリメディアにはWindows7やWindowsXpのようなライセンス番号が書かれたシールは付属していません。リカバリメディアでOSのインストールを行うとPC本体に記録されたライセンスキー情報を自動的に取得するようです。このため、正規ライセンスのOSをインストールするには、DELL製PC用のリカバリメディアまたは、通常品のOSを購入する必要がありそうでした。(結果的には不要でした)。

購入した中古品にはリカバリメディアも何も付属していなかったので、リカバリメディアを入手する方法を探しましたが、Inspiron14 7437 はPC購入時に一緒にリカバリメディアを購入する以外に入手する手段はないようです。メーカーから購入することはできそうもないので、秋葉原のジャンク系ショップやヤフオク等で格安品を探していましたが、結構なお値段でした。

Windows8のライセンスについて調べていると、DELL以外のメーカー製PCもWindows8以降はライセンス番号が記載されたシールがついていない内容の記事がネット上に多々あったので、もしかするとPC本体に記録されたライセンス番号(認証キー)を自動認識する機能はメーカが固有に用意するのでは無くて、Windows側に標準で搭載されているのかも?
と考え、もしかしたらDELL製のリカバリメディアじゃなくてもいけるのでは?
とりあえずWindows10ならインターネット環境さえあれば、インストールメディアを作る事ができるので、Windows8の機能ならWindows10もあるだろうと思い、Windows10をクリーンインストールしてみました。

結果的には自動的にライセンスキーが認識されて、正規ライセンスとしてインストールが完了しました。

複数台あるタブレットをWindows8からWindows10に自動アップデートしたときWindows10の認証キーを確認するとWindows8の認証キーと同じであったため、たぶん問題ないと思われます。

■ACアダプタが届いたので確認する

DELLの直販サイトで注文していたACアダプタが届いたので、確認してみたところ、プラグのピンの長さは中古で購入したもの付属していたものと同じでした。
悪い予感がしましたが、とりあえずPCに接続してBIOS画面を確認したところ、悪い予感のとおり新品も型式を認識しませんでした。不具合の原因はPC本体またはバッテリ側という事になりました。

■PC本体を分解してバッテリを確認する

Inspiron14 7437 の分解は意外と簡単です。何と本体を裏返して目視できるネジを8本外す(うち1本は緩めるだけ)を本体内部にアクセスができます。そしてネジはトルクスなどの特殊なものでは無く単なるプラスネジでした。(写真は機会があったら追加します)

本来裏のカバーを開けるとど真ん中にバッテリがあります。バッテリのラベルを見ると何だが一度交換された形跡があります。(DELLの修理に一度出したのか、バッテリの製造年月日が最近のものでした)
バッテリの外観を確認したところ、膨らみなどもなく、交換してまだ時間がそれほど経過している訳でもなさそうなので、不具合の可能性は充電コントローラ側の可能性が高くなりました。
とりあえず、バッテリーを外して確認します。

バッテリーのコネクタを外す前に、コネクタ周辺の状況を確認すると、「ON」とシルク印刷されたスライドスイッチがありました。(このときは何のスイッチか分からなかったのですが、後で試行錯誤してみたとろ、このスイッチをOFFにするとバッテリ駆動ができない状態になることが分かりました。(最初にバッテリーの取り外しをしたときの状態は「ON」でした)

バッテリを取りはずして見てみると、複数のバッテリがシールでつなげられている構成でした。異常はなさそうだったので再度装着してACアダプタを接続しましたが充電できないという表示は変化しませんでした。

■なぜか充電できるようになりました (2016/6/28一部訂正

先ほどのスイッチが気になったため、今度は「OFF」にしてバッテリを取り外し、再度装着後にスイッチを「ON」にしました。
すると今度は充電ができるようになりました。
その後も何回かACアダプタを認識できない状態が発生しました。裏蓋を開けてスイッチのOFF/ONを繰り返しましたが復旧しませんでした。しかし、ACアダプタのソケットから伸びたコードと基板の接続コネクタを押さえると正常にACアダプタを認識する様になりました。(2016/06/28修正)
DCコネクタ.JPG

BIOS画面にもACアダプタの項目に「45W」と表示され、ACアダプタのタイプが認識されていました。

以後は、受電に問題は発生せず、バッテリー駆動も問題なく動作しています。
不具合が解消された原因はよく分かりませんが、内部の情報がうまくリセットされたのかもしれません。(2016/6/28修正)もしくは、もうしばらくすると不具合が再発するかもしれません。しばらくは様子見です。

■液晶画面について

今回購入した中古品の液晶は14インチの1366x768のタッチパネル機能付きでした。
7437の仕様を見ると、14インチのFullHD(タッチパネル)があるようです。
何とか載せ替えられないものか試してみます。(次回の記事)

 

 

 


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折りたたみBluetoothキーボード(上海問屋:DN-12891、HB066)とWindows8の設定 [ガジェット]

先日購入した、折りたたみBluetoothキーボードをWindows8タブレットとペアリングしましたが、問題が発生しました。
それは、アルファベット以外の記号入力が、キーボードの刻印と異なるものが入力されてしまうという現象です。

上海問屋DN-12981(HB066または、IC-BK03など)は、各種記号入力キーがいわゆる英語キーボードと呼ばれる配置となっており、日本語キーボードの配置と異なっています。

私が使用していたWindows8タブレットの場合、キーボード設定が日本語キーボード設定であったため、英語配置であるDN-12891(HB066)のキー刻印通りに入力すると異なる記号が入力されるという現象が発生していました。

解決方法は、OSに英語キーボードを使用していることを認識させれば問題は解決するはずです。一般的にはキーボードのデバイスドライバを日本語106Keyから英語101Keyへ変更することで対応できそうな感じででしたが、解決までは意外と時間がかかりました。

設定変更方法を調べるためWEBで検索すると、Windows8日本語環境で英語キーボードを使用するための設定変更に手間取っている記事が散見されました。
どのページも最終的には設定変更が実現できていて、その大部分の最終的な解決方法はレジストリの修正でした。

レジストリ修正による設定変更は最終的な手段とし、とりあえず適当に設定変更を実施してみました。そうしたところ、何とか英語キーボードとして入力ができるようになりました。(ただ、なぜ使用できるようになったのは理由が分かりません)
とりあえず試した手順を以下に記載します。

Windows8タブレットとDN-12981(HB066)とのペアリングが完了している前提の手順です。
(途中、ハードウェアキーボードが使用できなくなるのでソフトキーボードでの入力が必要となります)

1) デバイスマネージャを起動する。(「Win」+「X」キーを押下し、「デバイスマネージャ」を選択する。
2) キーボードのHIDキーボードをダブルタップ(ダブルクリック)する。
3) ドライバータブを選択する。
4) ドライバーの更新を選択する。
5) コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索するを選択する。
6) コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します。を選択する。
7) 互換性のあるハードウェアの表示のチェックマークを外す。
8) 標準キーボード(Standard keybords)のHIDキーボードデバイス(HID keybord Device)が選択された状態であることを確認する。
9) とりあえず無理矢理101キーボードにしてみる。
 一覧には英語101キーボードがなかったため、なぜかインストールされている「韓国語 PC/AT キーボード」を選択し、「次へ」をタップ(クリック)する。
10) デバイスが使用できなくなるとの警告が表示されるが、かまわず「はい」を選択する。(この時点からハードウェアキーボードは使えなくなります)
11) ドライバのインストールが失敗します。とりあえず「閉じる」で終了します。
12) ドライバーの更新を選択する。
13) コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索するを選択する。
14) コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します。を選択する。
15) 互換性のあるハードウェアの表示のチェックマークがついていることを確認する。
16) HIDキーボードデバイス(HID keybord Device)が選択された状態であることを確認する。
17) 「次へ」をタップ(クリック)する。
 ドライバがインストールされます。

私の環境下では、これでキーボードが英語配置に対応しました。(なぜ対応できたのか理由は不明です)
場合によっては11の後に、タブレットを再起動させる必要があるかもしれません。その場合は、再起動後のログインパスワード入力画面はソフトキーボードでの入力が必要となります。

上記でも直らない場合はレジストリの変更で対応する必要があると思います。
私の環境だけかもしれませんがとりあえず記録として、残しておきます。





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折りたたみBluetoothキーボード(上海問屋:DN-12891、HB066)を買ってみました [ガジェット]

少し前になりますが、秋葉原訪問時の周回コースの一つであるドスパラ本店3Fの上海問屋に行ったところ、おもしろいキーボードを見かけたので衝動買いしました。

上海問屋DN-12891(取扱説明書に記載の型式はHB066)という、Bluetooth接続の3つ折りキーボードです。
衝動買いした理由は以下の点です。
・価格が税込み4,000円を切っていた
・本体がアルミ製でしっかりとした作りだった。
・アルミ製の割には手に持った感じが軽かった。
・折りたたみキーボードとしてはキータッチがよかった。
・折りたたみギミックがかっこよかった。
・折りたたまれた状態から開くと自動的に電源が投入される。
・キーボードカバーがタブレットスタンドになる。

Bluetooth接続の3つ折りキーボードです。
Bluetoothは3.0。




iClever<img src= IC-BK03 折りたたみ式Bluetoothワイヤレスキーボード 磁気制御ユニバーサル超薄アルミ合金キーボード 無線コンパクトキーボード IOS, Android, Windowsシステムで切り替え可能 iPad Air/iPhone 6/Windows/Xperia Tab その他のタブレットに適用 多言語扱取説明書(日本語取説付き)[ブラック]" title="iClever[レジスタードトレードマーク] IC-BK03 折りたたみ式Bluetoothワイヤレスキーボード 磁気制御ユニバーサル超薄アルミ合金キーボード 無線コンパクトキーボード IOS, Android, Windowsシステムで切り替え可能 iPad Air/iPhone 6/Windows/Xperia Tab その他のタブレットに適用 多言語扱取説明書(日本語取説付き)[ブラック]" />


ATiC キーボード - 折りたたみ式 ミニ型 アルミニウム製 ワイヤレス 無線 ブルートゥース キーボード(Wireless Bluetooth Keyboard) リチウムバッテリー内蔵  iOS / Windows / Android PC タブレット スマートフォンに適応。 BLACK



Bluetooth 折りたたみ キーボード





?HB066キーボード本体1.JPG上海問屋の型式はDN-12891
取扱説明書記載の型式は、HB066
AmazonにはIC-BK03というものが出品されていますが、たぶん同じものだと思います。

私が購入した時の上海問屋での価格は税込み3,999円位であったと思います。(価格は変動しますのであくまでも参考情報として下さい)
HB066パッケージ1.JPG購入時のパッケージです。
簡素な白箱に収められています。
HB066パッケージ2.JPG中身はシンプルです。
・キーボード本体(ケースに入った状態)
・充電用USBケーブル(USB-AコネクタとマイクロUSBコネクタ)
・取扱説明書(英語)
HB066ケース1.JPG本体を取り出します。
キーボード本体はスタンドにもなる(後述)ケースに入っています。
(くるまれていますという方が正しいかな?)
写真は、上下逆になった状態で撮影してしまいました。

手前のフラップの部分には磁石が仕込まれているので、ケースが開かないようしっかりと固定することができます。
HB066ケース2.JPGケースを展開します。
ケースの中央にキーボード本体があります。
HB066ケース3.JPGとりあえずキーボード本体を取り出しました。
ケース中央には四角いくぼみがあり、キーボード本体の裏側にある四角い出っ張りと一致しています。
このため、キーボードが横滑りしてケースから飛び出してくるようなことはありません。
このケースを組み立てるとスマートフォンやタブレットのスタンドになります。
HB066ケース4.JPGケースの片方にはプラスチックがスライドする機工が組み込まれています。
スタンドとして使用した場合の角度調整に使用されます。
HB066ケース5.JPG

ケースをスタンドとして組み立てた状態になります。
スマートフォンやタブレットを引っかけるストッパーとなるプラスチックの部分とケースのフラップの部分が磁石でくっつくので、結構しっかりと固定された状態になります。

HB066キーボード本体2.JPGキーボード本体です。
観音開き式の3つ折り状態です。

折りたたみ時のサイズ(取扱説明書記載)は、
146.5 x 89.6 x 16.9(mm)
HB066キーボード本体3.JPGキーボード本体裏側です。
上海問屋で購入した製品はなんと、技適品でした。
HB066キーボード本体4.JPGキーボードを展開します。
このギミックに惚れました。
HB066キーボード本体5.JPG反対側も展開します。
当たり前ですが、展開は両方いっぺんに行うことができます。
HB066キーボード本体6.JPGキーボード展開状態です。
結構精巧に作られているため、ABS樹脂製の折りたたみキーボードのように展開状態で折りたたみ部分が気になる(段差があったり、キー配置に影響が出る)といったことはありません。(あくまでも個人的な感想です)。

キーボード展開状態で電源が自動的にON状態になります。

ちなみにキーボード本体にはどこにもハード的な電源ボタンは存在しません。
電源をOFFにしたい場合は以下のどちらかとなります。
(1)キーボードを折りたたむ
(2)しばらく使用しない状態でスリープになるのを待つ
HB066キーボード本体7.JPGキーボード展開状態の裏側です。
本体中央の四角い出っ張りと、折りたたみ時に背中?となる部分の高さが同じになります。
折りたたみ部分のヒンジはある程度しっかりした作りになっているので、キーボード使用時にABS樹脂製のようにしなるような事はありません。(あくまでも私の使用環境における感想です)

展開時のサイズ(取扱説明書記載)は、
251.7 x 89.6 x 6.6 (mm)
HB066キーボード本体8.JPGLEDランプが2つあります。
左側は青色LEDで、ペアリング関連の状態を表示するようです。
右側は緑色LED(充電時は赤点灯)で、おもに電源関連の状態を表示するようです。
(取扱説明書には詳しく書枯れていませんでした)

キーボード展開時に〓色のLEDが一定時間点灯し、その後消灯します。
青色LEDは普段消灯していますが、ペアリング設定時には点滅します。
HB066キーボード本体9.JPGヒンジ部分にはこのような出っ張りがあります。
購入時に気になった唯一の部分ですが、、、、親指があたるような、、、、、

使用してみて感じたことはほとんど気にならない!です。(あくまでも個人的な感想です)
出っ張りの位置が「WIN」や「Alt」の所なのであまり使用頻度がないことや、左右あるAltの右側を使用する様にすると気にならなくなります。
HB066キーボード本体10.JPGバッテリーはリチウムイオンバッテリーです。
充電端子はmicroUSB端子です。
取扱説明書には、2時間充電で、84時間の間欠使用が可能と書いてありました。
バッテリ寿命は3年程度だそうです。
HB066キーボード本体11.JPGキーボード本体の重さは、185gでした。
カタログ値(製品紹介ページに記載値)のとおりでした。
HB066キーボード本体12.JPG手持ちの折りケース混みの重さは、310gです。
ケースがしっかりとしているため、少し重たいかな?という程度の重さになります。
HB066キーボード本体比較1.JPG手持ちの折りたたみキーボードは何種類か所持していますが、一番使用頻度が高いキーボード。ELECOMのTK-FBP018との比較です。

ELECOMの方がほんの少し大きいため、HB066が小さく見えますが、タイピングにはさほど差は感じません。(個人的な感想)

HB066のキーピッチは10.4~11インチサイズのノートPCのキーボードのキーピッチとほぼ同じです。
HB066キーボード本体比較3.JPG参考までに、ELECOMのTK-FBP018の重さは209gあります。
HB066は185gです。

TK-FBP018は単四電池2本分の重さが影響しています。


DN-12891(HB066)のペアリングについて
・マルチペアリング機能はないので、1台の機器としかペアリングができません。
 (ただし、ペアリングは「Fn」+「C」キーで簡単におこなえるので、対象装置を変える場合にそれほど面倒なことはありません)
・手持ちのWindowsタブレット数台とペアリングして挙動を試してみましたが、ペアリングが完了した後、キーボードをタブレットの近くに置いて使用している状況下では、ペアリングが切断される(キーボードを見失う)ようなことはありませんでした。
・タブレット使用時にキーボードが必要となったときは、キーボードを折りたたみ状態から展開するときに電源が入るため、タブレットの前にキーボードを置いたときには直ぐに使える状態となることがほとんどで、使用するまでに数十秒待つといったことはありませんでした。
・キーボードをしばらく使用しないとスリープモードに入るので、そような場合は一度何かキーを押して3~4秒程度待つと、再び入力ができるようになります。(あくまでも私の使用環境下の場合)

・キー認識(キーマップ)については別記事にて報告します。














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ONDA V975W 充電あれこれ(充電しながらUSB機器を使う方法) [Windowsタブレット]

■ONDA V975Wの充電方法
ONDA V975WはもともとアンドロイドタブレットV975iのハードをそのままに中身をWindows8.1にしているせいか、USBタイプAのポートが無く、microUSBタイプBのポートが一つしかありません。
また、このmicroUSBのポートが充電ポートを兼務しています。
このため、充電しながらUSB機器を使用することができなさそうな感じがしました。
何とか充電しながらUSB機器を使用したいので試行錯誤してみました。

※ 以下に記載する内容について一切保証はいたしません。
※ V975W本体に内蔵されているリチウムイオン電池は本来の使用方法から逸脱した使用を行うと重大な事故に繋がる恐れがあります。
※ 記載内容を実際に実行する場合は、自己責任でお願いいたします。

■電源補助機能がついたOTGケーブル
とりあえず、OTGケーブルに充電機能がついたケーブルを購入してみました。購入したのは以下の2つ。
・OTG(USBホスト)ケーブル USB補助電源ケーブル搭載 USB(A・メス)-microUSB(オス)
・Galaxy/NOTE/スマホ用 OTGケーブル micro USB-USB A メス USB機器給電端子付


イケショップ×タイムリー OTG(USBホスト)ケーブル USB補助電源ケーブル搭載 USB(A・メス)-microUSB(オス) 12cm ブラック IKS-CABL12553




Galaxy/NOTE/スマホ用 OTGケーブル micro USB-USB A メス USB機器給電端子付





上記のいずれも、「microUSBコネクタ側の接続機器には充電できない」という内容の注意書きが記載してありました。
とりあえず、microUSBコネクタをV975Wに接続し、電源補助用のUSBタイプAのコネクタをAC-USBアダプタに接続してみましたが、注意書き通り充電することはできませんでした。

■OTGケーブル(USBホストケーブル)
OTGケーブルをV975Wに接続するとUSB機器が使用できます。つまり、OTGケーブルを接続するとOTGケーブルに接続したUSB機器に対してV975Wが電源を供給するようになります。
このため、OTGケーブルを接続するとV975Wの電源周りの回路が5V出力モードになるので、充電ができなくなるのではないかと思われます。
通常のケーブルとOTGケーブルの配線の違いは以下の通りです。

○OTGケーブル(ホストケーブル)の配線

通常のUSB-microUSBケーブルと違う点はmicroUSBコネクタ側にあるIDピンの配線です。通常のUSB-microUSBケーブルではIDピンは未接続ですが、ホストケーブルの場合はIDピンがGNDピンに接続されています。
OTGケーブルをV975Wに接続した場合、V975W側のIDピンがGNDに接続されます。これにより5V出力モードとなり、充電ができなくなる可能性が考えられます。
USBケーブルOTG.jpg

○OTGケーブル(電源補助機能付き)の配線

電源補助機能付きのOTGケーブルの場合は、下図のようにUSBの5VとGNDに電源供給用のUSB(タイプAオス)が接続されていると思われます。
電源補助機能付きOTGケーブル.jpg

■V975W側のIDピンをGNDに接続しないでOTG電源補助ケーブルを接続してみる

V975WのIDピンをGNDに接続しないでOTG電源補助機能付きケーブルを接続してみます。下図のように接続すればV975W側はIDピンがGNDピンに接続しなくなります。
電源補助機能付きOTGケーブルで充電.jpg

上記のようにOTG電源補助機能付きケーブルと通常のUSBケーブルを接続するためには、microUSB(タイプBメス)とUSB(タイプAメス)の口をもつ下記のような変換アダプタが必要となります。
変換アダプタ(マイクロBメス-Aメス).JPG

■とりあえず試してみる

とりあえずやってみます。使うものは以下のものです。
・OTG電源補助機能付きケーブル(写真は一種類ですが実際は購入した2種類を試しています)
・USB変換アダプタ(microUSBタイプBメス-USBタイプAメス)
・通常のUSBケーブル(写真では短いケーブル1種類ですが、実際は色々なタイプを試しています。後述)
使うもの.JPG
接続するとこのようになります。
組み合わせ例.JPG

つないでみました。

供給電圧.JPG
電圧は5.27Vです。
供給電流.JPG
電流が流れています。1.21Aです。



電流が流れているので充電しているのでは無いかと思います。タブレットの画面をチェックしてみます。

充電表示.JPG
どうやら充電されているようです。
供給電流が1A程度なのでタブレットを使用している状態では充電のパーセンテージが上がることはありませんでした。
ただし、スタンバイ状態で画面が消えている場合は、10分程度で1~2%程度充電されました。
※使用するケーブルにより充電電流に大きな差が出ます。充電電流が1Aを下回るとタブレットを使用したままでは消費電力のほうが供給電力よりも多くなるようで、バッテリが少しづつ減っていきます。

次に本題のUSB機器を接続してみました。

本体に接続(USBメモリ付き).JPG

充電状態(電源供給状態)を維持したまま、USBメモリを認識しました。
USBメモリの認識と電源供給状態表示.JPG

USBメモリの他に以下のものを接続してみましたが、正常に動作しました。
・ZALMAN製のUSB接続の外付け2.5インチHDDケース(仮想光学ドライブ機能あり)
・USB-HUB
・USB-LAN(BUFFAL製)

※購入した電源補助機能付きのOTGケーブルは2本とも充電することに成功しました。

■注意点

電源補助機能付きOTGケーブル+変換コネクタ+USBケーブル(※)の組み合わせのうち、一部のケーブルで充電できるのにUSB機器が認識しないケーブルが存在しました。(ただし、そのようなケーブルでも他のPCで使用すると普通にUSB機器を認識します)

試したケーブルは「ONDA V975W充電あれこれ(アダプタ・ケーブル編)」のケーブルで結果は以下の通り。

A.純正ケーブル(充電表示:OK、USB認識:OK)
B.短いケーブル1(充電表示:OK、USB認識:NG、USB機器を認識しない)
C.短いケーブル2(充電表示:OK、USB認識:OK)
D.100均ケーブル(充電表示:OK、USB認識:OK)
E.巻き取りケーブル(充電表示:OK、USB認識:OK)
F.変換コネクタ(充電表示:OK、USB認識:OK)

※流れる電流の量は、A=C=F>B>>>D>E となりました。(Eの電流はは0.65A程度)

USB機器が認識しないケーブルは信号線の品質が悪い可能性が考えられます。
充電しながらだと電源線に通常よりも多い電流が流れるため、信号線側に影響が出ているのでは無いかと思われます。




【SSA】 microUSB (メス) - USB A(メス) USB変換コネクタ / SMCM-UAF

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  • 出版社/メーカー: SSA
  • メディア: エレクトロニクス







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ONDA V975W充電あれこれ(アダプタ・ケーブル編) [Windowsタブレット]

ONDAの中華Windowsタブレットを購入したので充電に関して色々試してみました。




とりあえず試したAC-USBアダプタはこちらです。



 V975W純正アダプタ.JPGONDA V975Wに付属の純正アダプタです。
アダプタに表記されていることを信じると最大で2.5A出力できるみたいです。
アダプタ1.JPG■アダプタ1
秋葉原で購入
USBポートが1つで、2.1A出力と記載されています。
アダプタ2.JPG■アダプタ2
秋葉原で購入
USBポートが2つで、1A出力と2.1A出力と記載されています。
 アダプタ3.JPG ■アダプタ3
秋葉原で購入
USBポートが2つで、それぞれ2.1A出力と記載されています。


検証に使用したケーブルはこちら


純正ケーブル.JPG■純正ケーブル
ONDA V975W添付の純正ケーブル
充電と通信両方に対応
短いケーブル1.JPG■短いケーブル1
購入場所は不明
充電と通信両方に対応
短いケーブル2.JPG■短いケーブル2
購入場所は不明
充電と通信両方に対応
100均ケーブル.JPG■100均ケーブル
100円ショップで購入
充電と通信両方に対応
巻き取りケーブル.JPG■巻き取りケーブル
購入場所は不明
充電と通信両方に対応
変換コネクタ.JPG■変換コネクタ
購入場所は不明
充電と通信両方に対応
ケーブル部分がないためロスが少ない!?

結果はこちら
(全てのケースにおいてタブレット側で充電表示となりました)


純正アダプタと純正ケーブル(電圧).JPG純正アダプタと純正ケーブル(電流).JPG 
 ■純正アダプタと純正ケーブルの場合
電圧:5.40v
電流:2.40A
 アダプタの上限近くまで電流が供給されています。 
純正アダプタと短いケーブル1(電圧).JPG純正アダプタと短いケーブル1(電流).JPG 
 ■純正アダプタと短いケーブル1の場合
電圧:5.38v
電流:2.24A
 ケーブルが短くて太いためか2Aを超えています。 
純正アダプタと短いケーブル2(電圧).JPG純正アダプタと短いケーブル2(電流).JPG 
 ■純正アダプタと短いケーブル2の場合
電圧:5.40v
電流:2.31A
 ケーブル1の時と同様に短くて太いためか2Aを超えています。 
純正アダプタと100均ケーブル(電圧).JPG純正アダプタと100均ケーブル(電流).JPG 
 ■純正アダプタと100均ケーブルの場合
電圧:5.30v
電流:1.48A
 ケーブルの限界?
1.5Aを超過するようなことは起こりませんでした。
 
純正アダプタと自動巻とりケーブル(電圧).JPG純正アダプタと自動巻とりケーブル(電流).JPG 
 ■純正アダプタと巻き取り式ケーブルの場合
電圧:5.21v
電流:1.22A
 ケーブルの限界?
1.5Aを超過するようなことは起こりませんでした。
 
純正アダプタと変換コネクタ(電圧).JPG純正アダプタと変換コネクタ(電流).JPG 
 ■純正アダプタと変換アダプタの場合
電圧:5.33v
電流:2.23A
 ケーブル部分がないためロスが少ない?
純正ケーブルや短いケーブルと同様に2Aを超えています。
 

他のアダプタの結果はこちら

アダプタ1と純正ケーブル(電圧).JPGアダプタ1と純正ケーブル(電流).JPG 
 ■アダプタ1と純正ケーブルの場合
電圧:4.93V
電流:1.21A
 上限は1.3A程度で、2.1A近くまでいくことはありませんでした。
アダプタの上限2.1Aにはほど遠い電流でした
 
アダプタ2と純正ケーブル(電圧).JPGアダプタ2と純正ケーブル(電流).JPG 
 ■アダプタ2(2.1Aポート)と純正ケーブルの場合
電圧:5.20v
電流:1.91A
 ポートの出力上限2.1Aに近い出力が出ていました。 
アダプタ3と純正ケーブル(電圧).JPGアダプタ3と純正ケーブル(電流).JPG 
 ■アダプタ3と純正ケーブルの場合
電圧:4.99V
電流:1.35A
 上限は1.4A程度で、2.1A近くまでいくことはありませんでした。
アダプタの上限2.1Aにはほど遠い電流でした
 




タグ:V975W onda 充電
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View Sonic N710 (4.1.1) の中華アプリ削除とgoogleplay(マーケット)・音声検索などの導入 [Android]

■おことわり
この記事の手順を実施する場合は、自己責任でお願いいたします。結果について何ら保証するものではありません。
最悪の場合はN710が動作しなくなる可能性があります。
この手順を実施すると、OTAによるアップデートができなくなる可能性があります。
手順にはN710の初期化が含まれています(今までインストールしたアプリや作成したデータが全て消去されます)

View Sonic N710 (Android 4.1.1)の中華アプリの削除とマーケットや音声検索などのGoogle系アプリのインストールを行います。
Google系のアプリには以下のファイルを使用します。

<インストールしたもの>
 /system/app/GoogleBackupTransport.apk   (入れなくても何とかなるかも)
 /system/app/GoogleCalendarSyncAdapter.apk (カレンダー入れ替えてみたかった)
 /system/app/GoogleContactsSyncAdapter.apk
 /system/app/GoogleFeedback.apk       (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GoogleLoginService.apk     (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GooglePartnerSetup.apk     (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GoogleQuickSearchBox.apk    (ホーム画面に配置される検索ツール。不要な人は入れない)
 /system/app/GoogleServicesFramework.apk   (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/GoogleTTS.apk          (音声読み上げ用には必須)
 /system/app/NetworkLocation.apk       (ネットワークから位置を特定するのに必要?、うまく動かないかも)
 /system/app/Vending.apk           (マーケット対応には必須らしい)
 /system/app/VoiceSearch.apk   (音声検索するには必要)
 /system/lib/libvoicesearch.so  (音声検索するには必要)
 /system/lib/libspeexwrapper.so  (音声読み上げには必須)

<上記以外に個人的に入れたもの>
 /system/framework/com.google.android.maps.jar
 ※元から入っていたmaps.jarでは、渋滞ナビというアプリが java.lang.NoClassDefFoundError というエラーで異常終了していたため試行錯誤の結果入れ替えを実施
 ※N710に元から入っていたものは300k近いサイズ、今回入れたのは(ネットに出回っているもの)は160k程度。(入れ替えの影響は今のところなさそう)

これらのファイルの入手方法ですがネットで検索すると色々と見つかります。
私は、teclast A10t の時にお世話になったAllwinner Essentialのツールに同梱されているものを使用してみました。

■前提条件
・N710がroot化されていること。Superuser.zip(Superuser.apk)が導入済みであること。
・N710がインターネットアクセスできる環境と設定になっていること。

■作業前に用意するもの
・microSDカード(私は microSDHC 4G Class4でやってみました)
・Allwinner_Essential_v1.0.0.zip(または、Allwinner_Essential_Script_v0.9.5.zip)(この中のGoogle系アプリのapkとsoを使用する)
※上記のファイルはネットで探してDLしておいて下さい

■手順
主な流れ
1)Google系アプリの準備(PCで作業)
2)N710 (4.1.1) に ESファイルエクスプローラ(アプリ)を導入
3)ESファイルエクスプローラをroot権限で動作させ、/systemを読み書き可能でマウントする。
4)中華アプリのバックアップと削除
5)Google系アプリのインストール
6)N710本体の初期化(アプリの再展開の実施)


1)Google系アプリの準備
・上記の/system/appと/system/lib(場合によっては/system/frameworkも対象)のファイルをmicroSDカードに入れておきます。


2)ESファイルエクスプローラのインストール
<準備>
・ホーム画面-「設定」-「セキュリティ」を開きます。
・「提供元不明のアプリ」にチェックをつけます。
<ESファイルエクスプローラのインストール>
・WEBブラウザを起動して、検索サイトから「esfile apk」で検索し、ESファイルエクスプローラのapkをダウンロードします。
・アプリ一覧から「ダウンロード」を起動し、DLしたESファイルエクスプローラのapkを選択してインストールを実施します。
・インストールが完了したらESファイルエクスプローラを起動します。


3)ESファイルエクスプローラの設定
・ESファイルエクスプローラの「設定(画面右下の「:」マーク)」-「ルートオプション」を開き「ルートエクスプローラー」にチェックをつける。
 (チェックをつけるとSuperuser権限を付与するか聞かれるので付与する)
・「ファイルシステムをマウントする」にチェックをつける。
 (画面下に、システムフォルダが読み書き可能でマウントされました。とメッセージが出れば成功)
・「(un)install apk automatically」のチェックを外す。


<ESファイルエクスプローラに関するTIPS>
・/ フォルダへの移動方法 ---> (「お気に入り」-「/(ダブレットアイコン)」)
・N710の microSD カードドライブ ---> /storage/sdcard1/ (本体内蔵のフラッシュメモリ領域は /storage/sdcard0)


4)中華アプリのバックアップと削除
 中華アプリは N710の場合、全て /vendor 以下に格納されています。
 基本的に /vendor 以下のappフォルダとファイルを全て削除すると中華アプリは削除されます。(たぶんlibとtestも不要と思われます)
 ただし、以下のファイルは後で使用します。(microSDにバックアップしたものからインストールを行います)

 /vendor/app/Adobe_Flash_Player_11.1apk (マーケットのFlashプレーヤーはN710非対応と表示されるため)
 /vendor/test/app-test/GPS_Test_Plus_1.2.8_mf.apk (GPSのテストツール:必須ではない)
 /vendor/test/app-test/StabilityTest.apk (N710のテストツール?:必須ではない)

・ESファイルエクスプローラを起動します。

・メニューから「お気に入り」-「/」を選択します。
・メニューから「選択」を選択し、「vendor」フォルダをチェックします。(色が変わります)
・メニューから「コピー」を選択します。

・メニューから「上へ」を選択します。(/フォルダへの移動)
・「storege」フォルダを選択、「sdcard1」を選択します。(microSDのルートフォルダとなります)
・メニューから「貼り付け」を選択します。(/vendor以下のフォルダがmicroSDカードにコピーされます)

・メニューから「上へ」を2回選択します。(/フォルダへの移動)
・「vendor」フォルダを選択します。
・メニューから「選択」を選択し、「app」,「lib」,「test」フォルダをチェックします。(色が変わります)
・メニューから「削除」を選択します。
・「設定(画面右下の「:」マーク)」-「その他」-「リフレッシュ」を実行し、フォルダが削除されていることを確認します。


5)Google系アプリのバックアップとインストール
 
・ESファイルエクスプローラを起動します。

(念のためのバックアップ)
・メニューから「お気に入り」-「/」を選択します。
・「system」フォルダを選択します。
・メニューから「選択」を選択し、「app」,「lib」,「framework」フォルダをチェックします。(色が変わります)
・メニューから「コピー」を選択します。

・メニューから「上へ」を2回選択します。(/フォルダへの移動)
・「storege」フォルダを選択、「sdcard1」を選択します。(microSDのルートフォルダとなります)
・メニューから「貼り付け」を選択します。(/system以下のapp,lib,frameworkフォルダがmicroSDカードにコピーされます)

(インストール)
・microSDカードに入れておいたインストール対象の .apk と .so と .jar を下記フォルダにコピーします。
 .apk は /system/app フォルダにコピーします。
 .so は /system/lib フォルダにコピーします。
 .jar は /system/framework フォルダにコピーします。
※重要
 コピーしたファイルは必ずパーミッションを"rw-------"から"rw-r--r--"に変更しておく必要があります。

 <パーミッションの変更方法>
 ・ESファイルエクスプローラでファイルを長押しすると「オペレーション」画面が表示される。
 ・オペ-れーションメニューをスクロールさせて一番下に表示される「プロパティ」を選択します。
 ・「変更」ボタンを選択
 ・「グループ」と「他」の「読み込み」チェックボックスを有効にして、「OK」を選択する。
 ・「OK」を選択する。
 ※以上の操作をapp,lib,frameworkの新規にインストールしたファイル全てに実施すること。


6)N710本体の初期化(アプリの再展開の実施)
 削除および新規追加したファイルを再展開させるために本体を初期化します。

※注意!!
※本手順の実施前にインストールしていたアプリや各種設定は全て消去されます。

・ホーム画面-「設定」-「バックアップとリセット」-「データの初期化」を選択します。
・「タブレットをリセット」ボタンを選択します。

※もしかすると、上記の本体リセットを行わなくても、CWMの「advanced」-「wipe dalvik cache」だけでいけるかもしれません。

AndroidOSが起動して、中華アプリがないことを確認します。
・再びESファイルエクスプローラをインストールして、microSDカードにバックアップしておいた下記ファイルをインストールします。
/storage/sdcard1/vendor/app/Adobe_Flash_Player_11.1apk

以上で終了です。

 
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View Sonic N710 (4.1.1) のCWM導入とroot化 [Android]

久々の記事更新です。
最近新しいタブレットを購入しました。Nexus7ではなくあえて中華パッドに属するViewSonicN710という機種にしました。
理由はおもしろそうということと、microSDカードスロットを装備している点です。
google純正のマーケットがないことは購入前から分かっていたのですが、googleアカウントが登録できないのは予想していませんでした。(teclast A10tにもgoogleアカウントの管理機能があったので...)。スケジュール管理などをスマホと共有したいので何とかアカウント管理できるようにしていきます。

秋葉原の東映無線で購入したときはroot化されていたのですが、OTAで4.1.1にアップデートしたら非root化されてしまいました。

■おことわり
・手順は、2chの中華パッド系掲示板や「【APad】中華パッド/Androidタブレット【iped】wiki」を参考にさせていただきました。
この記事の手順を実施する場合は、自己責任でお願いいたします。結果について何ら保証するものではありません。
この手順を実施すると、OTAによるアップデートができなくなる可能性があります。

■前提条件
 N710 は 4.1.1 の非root に対するCWMとroot化手順です。
 Android SDK に同梱されているUSBドライバをインストールしておき、タブレットとPCがUSBデバッグ接続可能な状態にしておく。
 Android SDK 標準のUSBドライバはN710のUSBのVID(ベンダID)とPID(プロダクトID)はサポートしていないので、「teclast A10t のWindows7におけるUSBドライバの登録」の時に実施した”!”マーク対策と同じ手順でN710対応を行う。
 N710の場合はノーマル起動状態とFASTBOOT起動状態でPCに通知されるPIDが異なるので以下の情報を「android_winusb.inf」に追加登録しておく。
 (修正場所や手順については以前の記事を参照して下さい)

 ;ViewSonic N710
 %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7100
 %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7100&MI_01
 ;ViewSonic N710(FASTBOOT)
 %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7000
 %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7000&MI_01
 ;ViewSonic N710(RECOVERY)
 %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7330
 %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_0955&PID_7330&MI_01

■作業前に用意するもの
・microSDカード(私は microSDHC 4G Class4でやってみました)
・N710_tool.zip (CWM導入ツールとroot化ツールがまとめられている)
・n710-1.07recovery.img(上記N710_tool.zip内のN710-recovery619-Leew-vsset.img がうまく動作しない場合に使用してみるファイル)
・n710-1.05recovery.img(上記1.07でもうまく動作しない場合に使用してみるファイル)
※上記のファイルはネットで探してDLしておいて下さい

■手順
主な流れ
1)N710 4.1.1 にCWMを導入
2)N710 4.1.1 にCWMを使用してroot化ツールをインストール

1)CWMの導入
・DLしたN710_tool.zipを解凍する。
・コマンドプロンプトを起動し、N710_tool.zipを解凍しでできたディレクトリ内にあるADB-Windowsディレクトリに移動する。
・「adb devices」と入力し、デバイスが認識されていることを確認する。
 ※認識されていない場合は、PC側のUSBデバイス認識状態の確認や、N710側で開発者向けオプションの「USBデバッグ」が有効に設定されているか確認する。
・「adb reboot bootloader」と入力する。(N710が再起動しBOOTLOADER起動状態で停止する)
・「fastboot devices」と入力し、デバイスが認識されているか確認する。
 ※認識されていない場合は、PC側のUSBデバイス認識状態の確認する。(通常状態とUSBのPIDが異なるので認識していない可能性も考えられる)
・「fastboot flash recovery N710-recovery619-Leew-vsset.img」と入力する。
 ※リカバリーイメージがN710に書き込まれる
・N710を手に持ち、ボリュームキーの「+」をいつでも押せる状態にしておく。
・「fastboot reboot」と入力した直後にN710のボリューム「+」を押し続け、画面にBOOTLOADERのメニュー画面が表示されたらすぐに「+」キーを離す。
・「-」キーで「Recovery Kernel」を選択し、「+」キーで決定する。(しばらくしてCWMが起動すれば成功)
 ※ドロイド君が倒れている絵が出た場合は失敗。
 ※何回やっても成功しない場合は、「N710-recovery619-Leew-vsset.img」の代わりに「n710-1.07recovery.img」で試してみる。
 ※私の場合「N710-recovery619-Leew-vsset.img」ではうまく行かず「n710-1.07recovery.img」はCWMが起動するも「電源ボタン」決定ができない状態でした。
 ※「n710-1.05recovery.img」でCWMが動作することを確認した直後に再び「N710-recovery619-Leew-vsset.img」を入れたらうまく動作するようになりました。
 ※注意:/system/recovery-from-boot.p ファイルが存在する場合はタブレットOS起動時にCWMがオリジナルのリカバリツールに書き戻されてしまいます。(root化した後にESファイルエクスプローラなどで、recovery-from-boot.p.bakのようにリネームしておきましょう)
・CWMの導入がうまく行ったら、とりあえずmicroSDカードにCWMのリカバリー機能でバックアップをとっておくことをおすすめします。
 ※N710のCWMの操作方法は「+/-」でメニュー選択、「電源」で決定です。
 ※バックアップは数分かかります。

2)root化手順
・microSDカード直下のディレクトリにN710_tool.zipに入っている「Superuser.zip」ファイルをコピーし、N710のスロットに入れておきます。
・CWMを起動します。(基本的に上のCWM導入の手順からそのまま行います)
・CWMのメニューで「Install zip from sdcard」-「choose zip from sdcard」を選びます。
・「Superuser.zip」ファイルを指定してインストールします。
 ※普通にタブレットを起動してアプリに「Superuser」アイコンがあればインストール成功です。

次回は、中華アプリの一括削除方法とgoogleプレイ等のgoogle系アプリ(音声検索含む)のインストールについて記載します。


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teclast A10t のWindows7におけるUSBドライバの登録 [Android]

teclast A10t を色々といじる場合は、やはり、タブレットをPCに接続して作業を行う必要がある。
とりあえずJAVAの環境とAndoroid SDK をインストールしておく必要がある。
今回、ターゲットとなる環境はWindows7(64bit)だ。インストール時のメモを残しておく。

・JAVA SEのSDKは32ビット版をインストール?
Windows7は64bit版であったので、JAVA SE の SDK も64ビット版をインストールしたのだが、Android SDK のインストール時にインストーラがJAVAの存在確認を32bit版のディレクトリに対して行っているようで、「JAVA SEがない!」とのたまってインストールが進まない。
めんどくさいので、JAVA SE SDK の32bit版をインストールした。

・Android SDKでは、USBドライバを必ずインストールする
Android SDK のインストール完了時点ではUSBドライバはインストールされていない、Android SDK Managerを起動してExtrasにあるGoogle USB Driverにチェックしてインストールを行う。
Install packagesボタンを押下して表示されるウィンドウではUSBドライバに”?”マークがついているので、これを選択して「Accept」にチェックしてからInstallを実施する。

・teclast A10t をUSBに接続するとデバイスマネージャで”!”マークがつく対策
この対策には責任を持たないので、実施される場合は各個人の責任によって行って下さい。
デバイスマネージャに”!”teclast tablet PC”と表示され、正常に認識できていない場合がある。この場合は以下の方法で対応する。
1) デバイスマネージャの「"!" teclast tablet PC」を右クリックして、プロパティーを選択。
2) 詳細タブを選択し、プロパティ欄から「ハードウェアID」を選択する。
3) 値欄に表示されている値をメモする。(私の場合は以下の値が表示されていた)
 USB¥VID_18D1&PID_0003&REV_0230&MI_01
 USB¥VID_18D1&PID_0003&MI_01  (←とりあえずこちらを覚えておく)

※ここから先の作業は危険な作業です。

4) メモ帳を「管理者権限」で起動。(右クリックで「管理者として実行」を選択して起動)し、以下のファイルを開く
 c:¥Program Files(x86)¥Android¥android-sdk¥extras¥google¥usb_driver¥android_winusb.inf
5) windows7(32bit)なら、[Google.NTx86]セクション、windows7(64bit)なら、[Google.NTamd64]セクションに以下の3行を追加すして、上書き保存する。\
※全角文字で書いていますが、実際は半角文字で入力して下さい。
---ここから---
;Teclast A10t
%SingleAdbInterface%   =USB_Install,USB¥VID_18D1&PID_0003
%CompositeAdbInterface% =USB_Install,USB¥VID_18D1&PID_0003¥MI_01
---ここまで---

※USB_Install以降の内容は、3)で参照した情報を元に設定して下さい。
6) ドライバータブを選択し、ドライバーの更新ボタンを押す。
7) コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索するを選択し、先ほどメモ帳で修正したファイルのディレクトリを指定する。
以上


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怪しげな?アンドロイド屋(中華通販)から teclast A10t 購入 [Android]

先日、ふと見つけたアンドロイド屋というAndroidタブレットを販売している中国の通販会社のサイトを見つけた。
価格がほかと比べて少し安かったの気になっていた。
数日間迷っていたが、前々からタブレットをいじってみたかったたこともあり、我慢できなくなり20日頃に注文した。

サイトのトップページの広告画面で、「高くない品質安心可能中華アンドロイドタブレット端末。。。」と、いかにも怪しそうな感じがしたが、会社自体はある程度まともそうであることやPaypalの支払に対応しているのでトラブル時の返金リスクが他の中華通販よりは低かったこともあり、teclast A10t を注文した。

注文は20日頃に行い、商品は27日には到着した。
中国からの発送時にDHLの追跡コードが通知されたが、2・3日経過後にDHLのサイトで追跡コードを入力しても「該当なし」と表示され、DHLに電話して問い合わせを行っても「そのような荷物は登録されていません」との回答だった。

少し焦ったが、海外通販の場合は追跡コードが反映されるのが遅い場合もあるので、もう少し待ってから店に問い合わせよう(のんびりしすぎ?)と思っていたら、商品が到着していた。

配送伝票には、荷物受付時のコード10桁が記載されていた。お店はこのコードをメールで通知してきたようであった。
このコードをDHLのサイトで入力しても「該当なし」と表示された。
伝票には、航空貨物便に関するコードも記載されていた(これも10桁)ので、こちらをDHLのサイトで入力すると詳細なトーレース情報が表示された。

■購入の結果としては、
・購入時のドル建て価格で購入できるので円高の今は安く買えた
 (サイトで表示される価格表示は毎日変わるので、ドル-円の相場が毎日反映されているようだ)
・配送料は無料であった(海外通販の場合これは購入総額に響くのでメリットであった)
・梱包は割とまとも?(製品の箱をダンボール箱に入れた状態で到着)
・購入サイトではAndoroid4.0.3と記載されていたが、届いたものは2.3であった。(自分でアップグレードするしかない)
・注文時に「注文情報をメールで送信しました」と表示されたが、そのようなメールは一切こなかった。
 (これは、他の人も同じだったらしい。私はPayPalの購入履歴で確認できていたのであまり気にしていなかった)
■そのほか
・サポートへのメールは日本語でOKらしい。それなりに返答がくるらしい。(2chに記載されていた情報)

■teclast A10t (購入品:Android2.3(teclastのリリースバージョン1.01) の所感
・画面は9.7インチIPS液晶は結構きれい
・ハードキーは「電源ボタン」、「ボリューム-(戻る)」、「ボリューム+(ホーム)」の三つ
・マーケットはフルかは不明であるか入っていた
・購入品は日本語環境に設定されていた(ショップは動作確認品を出荷しているとのことなので動作確認時に設定済み?)
・画面に貼られている保護シールに気づかずアクリルパネルかな?と思ったがガラスかどうかは不明。
 (シールがあまりにもきれいに貼られているため、はがしていない。ガラスどうかは確認していない)
・背面はアルミ製なのでチープな感じはしない。が、滑りやすいの気をつけないといけない。
・電源は2.5AのACアダプタ(DCプラグ)があるが、USB(マイクロコネクタ)からの充電も可能
・tsの動画再生も問題なかった。
・日本語表示は一部の漢字が中華漢字?になるのでフォントの入れ替えをした方がよいかも

■Android4.0.3アップグレード後
・あたりまえだが中国語環境で起動するので、設定を日本語環境に変更
・マーケットが入っていないのでこれから対応する予定


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