工人舎PAのケースを考える(その4) [UMPC]
........本日の敗戦品(誘惑との戦いに負けて入手した品々)は中段以降に掲示します。
昨日の夜はWEBを徘徊してレザークラフトについていろいろと調査を実施しました。
■ここで、昨夜の学習成果!(間違って覚えている可能性大かも?)
・手縫いを行う場合はあらかじめレザーに糸を通す穴をあけておく必要があるらしい。
・手縫い用の穴は「菱目打ち」と呼ばれるキリがフォーク状に連なった刃物であけるらしい。
・一般的な手縫いは針を2本同時に使用して縫うらしい。
・レザーのつるつるしている面を「銀面」と呼び、裏面を「床面」と呼ぶらしい。
・また、レザーの断面は「コバ」と呼ぶらしい。
・床面のケバケバは「トコノール」という薬品をつけて磨くとある程度つやつやになるらしい。
・コバのケバケバも「CMC」という薬品をつけて磨くとある程度つやつやになるらしい。
・レザーを縫い合わせた場合に縫い目から外側の数ミリ幅の合わせ面が離れないようにボンドで固定する。
じゃあ実際に道具を見に行ってみよう!と、会社の帰りに東急ハンズに立ち寄ってしまったのが運の尽きでした。
ハンズの閉店間際には以下のものを手にしていました。
あと、こんなものを見つけてしまいました。
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カタメール透明:350円くらい? レザーの裏面から筆などで塗り込むことによりレザーを固くさせることができるそうです。 これを使用すれば心材が必要なくなるかも?ということで購入。 |
・カタメールは期待したほど固くなりませんでした。
数回に分けて何度が塗り込んだのですが、1mm厚のレザーは期待するほど固くなりませんでした。
レザーが経年劣化で丸まってしまうのを防ぐ程度には固くなりますが、手で曲げると簡単に曲がってしまいました。
もっと厚い素材に対しては有効なのかもしれません...
心材の検討はやはり必要かも。
・CMCによる処理はとても良い感じの結果を得ることができました。
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手前が未処理、奥がCMCで磨いた部分 ほんの少し布で磨いただけでもごらんの通りになりました。本格的にガラス板などで磨くともっとすごい状態になるのでしょうか? とりあえず、個人的にはこれで十分なクオリティです。 |
そういえば、肝心な工具 「菱目打ち」 を買い忘れていました.....。
PCカテなのにPCの事はちっとも書いていませんね。(^^;
2010-02-23 00:24
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